歌川芳虎 恵比壽屋庄七 3枚続揃 1847-1852(弘化4〜嘉永5)年頃
140,000円
端折跡アリ 少補修 摺普通 経年普通
約37 × 73.5cm
幕末から明治にかけての浮世絵師 歌川芳虎(永島孟斎:生没年不詳)による、大江山絵詞(酒呑童子絵巻)を題材にした作品。
源頼光は、渡辺綱、坂田金時、碓井貞光、卜部季武の四天王と平井保昌を連れ大江山に鬼退治に向かう。
図は鬼に八幡大菩薩から与えられた「神変奇特酒」(神便鬼毒酒)という毒酒を振る舞い、笈に背負っていた武具で身を固め酒呑童子の寝所を襲い、身体を押さえつけて首をはねる場面。
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