鈴木一保(浣華井) 寛政8年 1帖
120,000円
寛政8(1796)年 肉筆彩色 鈴木一保(浣華井)旧蔵 25.5 × 121.6cm
寛政8年に描かれた「備中鐘乳穴(びっちゅうかなちあな)」の図。
江戸時代の武士であり、国学者の鈴木一保(浣華井)によるもの。
鐘乳穴内部の様子が解説とともに詳細に描かれている。
序文にある「穴守忠左衞門」とは詳細は不明だが、東京、荏原の「穴守稲荷神社」にゆかりのある人物だろうか。
跋文には奇石収集家で本草学者の「木内石亭」に鍾乳石を送ったと記してあり二人の交友が伺える。
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