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中尾松泉堂書店(梅田店)

店舗情報

書店名中尾松泉堂書店(梅田店)(なかおしょうせんどうしょてんうめだてん)
取扱ジャンル古書籍全般(古板本・古写本・国文・国史・郷土史・芸能・趣味・漢方医書・漢籍・唐本等)・古地図・古文書・絵巻物・経巻・書画筆蹟・書道・浮世絵・錦絵・美術書・学術書
代表中尾 隆夫
住所〒530-0012 大阪府大阪市北区芝田1-6-2(阪急古書のまち)
営業時間11.00am-8.00pm
定休日水曜日
TEL06-6373-1116
FAX06-6373-1116
ホームページhttp://www.shosendo.com/
E-mailnakao@shosendo.com
メッセージ古典目録発行。古典籍多数取り揃えております。売買のご用命は是非当店へ。
最寄り駅JR大阪駅 徒歩10分
阪急梅田駅 茶屋町改札口前

  • 中尾松泉堂1

  • 中尾松泉堂1


店の来歴

中尾松泉堂書店の創業者、中尾熊太郎は三重県伊賀の出身であり、古来より大阪の商業、文化の中心地であった船場(せんば)の書肆、「鹿田松雲堂」で修業した後、大正4年に主家と同じ船場の地に自らの店を構えた。「鹿田松雲堂」は弘化年の創業、江戸時代の大阪の二大系統のひとつである河内屋の一統で、大塩平八郎が天保飢饉に際して自らの蔵書「洗心洞文庫」を売却し、困窮した人々に施米をした時に、その施米券に名を連ねた「河内屋新次郎」の別家である。「鹿田松雲堂」は明治、大正期を通じて大阪の古書業界の主導的な立場にあり続け、富岡鉄斎、内藤湖南、徳富蘇峰等々、多くの文人や愛書家と書物を通じて交流し、古典籍の発掘に尽し、また多くの大阪の先賢を顕彰して、大阪の文化の為に貢献した。特に大阪図書館(現大阪府立中之島図書館)開館にあたっては貴重書の蒐集に尽力した事で知られる。そのような恵まれた環境の中で古典籍の知識を叩き込まれた先代熊太郎は、主家の教えを大切に守り、国漢文を中心とする古典籍を中心に扱った。第二次大戦の災禍により鹿田松雲堂が閉店した後は、その多彩な顧客を引き継ぐだけでなく、大阪の書物文化の顕彰という主家の教えも受け継いだ。

本社は中之島の大阪市庁舎の南、淀屋橋駅より大阪のメーンストリートである御堂筋を南に約500メートル。大阪ガス本社を東へ二筋目。江戸時代にはこの周辺より心斎橋にかけて、沢山の書肆が軒を連ねていた。今ではビルが犇めくビジネス街の真ん中になって、古い船場の趣を遺していた店舗も平成5年に5階建てのビルに建て替えた。支店は大阪梅田の「阪急古書のまち」にある。大阪にも神田の様な古書街をという阪急創業者小林一三氏の構想を元に、二代目中尾堅一郎が「阪急古書のまち」創設の中核となって東奔西走し、昭和50年12月1日に誕生。今では梅田の阪急三番街の北側という交通至便の地にある文化の街は、大阪の新名所となっている。

創業90年になる現在に於いても、創業当初より受け継いだ教えを守り、国漢文、歴史、地誌、漢方医書等の和本・唐本や、奈良絵本、絵巻物、浮世絵、錦絵、古筆、書道等あらゆる古典籍を扱う傍ら、顕彰会を主催している木村蒹葭堂をはじめとして、山片蟠桃、井原西鶴や近松門左衛門等、大阪の文人を顕彰し続けている。


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