宗義智宛 五月二十二日付
本紙:縦23㎝・横59㎝ 大高檀紙 「源家康」の黒印
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関ヶ原の合戦の後、徳川家康が対馬の宗義智を使者として、朝鮮との講和にあたる。この書状はその時のもの。
「新修徳川家康文書の研究」によれば、この文書は慶長8年もしくは7年とする説もある。
宗義智:対馬府中藩の初代藩主。文禄・慶長の役により断交とってなっていた朝鮮との関係を 修復するように家康より命じられ、慶長14年(1609年)に朝鮮との和平条約を成立させた。
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